2006-07-07から1日間の記事一覧
メルロ=ポンティの言う「身体図式」とは、すなわち因果の連関ではないだろうか。 因果の連関は特に個人の身体内部において生理学的・解剖学的性質により濃密さを増し、中枢神経系において、その極大点に達する。脳が自我の中枢として記述されるのはこの物理的…
東京大学 大学院医学系研究科ホームページより シンポジウム概要 fMRI*1 を中心とした脳機能画像研究はひところの熱狂的な時期を過ぎ、その方法論的な限界を十分認識しつつもその独自性、優位性を模索する段階に入ったといえます。このシンポジウムでは脳機…