4次元突入。


色々書き込んでいるのはビルの単面投象図、ではなく、3次元行列の構造。
全くのプロミングのド素人であり、周りに頼れる人もいない中、何とか実用に手が届くレベルの醜い matlab スクリプトを書き連ねている日々なのだが、いよいよ煮詰まってきた。
3次元のセル構造の中に行列データをぶち込むべきか、いっそ4次元の行列を作るべきか、という問題。どちらがどう優れているのかも良くわからないけれど(どなたか教えてください)、とりあえず4次元でやってみる。今までは写真のように紙に3次元のブロックを描きながら考えていたのだけれど、4次元に突入すると段々直観が効かなくなって来る。3次元立体の把握力は男性のほうが一般的に優れているらしいが、4次元はどうなのか。
しかし、いかにもド素人な感想だけれど、行列計算というものは、ほんと効率的なんだなあ。当初 for ループで2時間以上かかっていた脳機能画像の処理が、行列計算化したらものの 1 分で終わったときには感激。