食事代もばかにならぬ。

まあ研究室にこもっていると一日の潤いは食事くらいですから。しかし、駒場にはほんとまともな飯屋が少ないなあ。下記+菱田屋、Lucyあたりをループの日々。山手通り出ればフレッシュネスとかsoとか、選択肢あるけど、ちと遠い。
学生街が育たないのは渋谷と下北が近いからだけではなく、学生の質にも問題があるからではないか?貧しい院生の変わりに少しは街に金落とせ、学部生。
昼食¥800
駒場のJAMでタイ風グリーンカレー(サラダ、スープつき)。ここ、メニュー名はタイ風と謙虚ながらも、ココナッツミルクの風味とスパイスの効き具合は、なかなか本場に迫っております。んまー。できれば焦げ付くような日差しと不快指数100%の湿気とうるさい小バエも再現してくれると、なおベスト。ああ、カオサン通り*1一泊でもいいから、タイに戻りたい。とかなんとかコロニアルな妄想にひたっていたら、財布を研究室に忘れていた。恥。
夕食¥1000
やはり駒場の嚆矢にて、とり&ちゃーしゅーめん。年をとると豚骨とかきつくて。シンプルな支那*2そばが恋しくなります。家の近所(横浜)なんて家系とかなんとか豚骨しょう油だらけで胸糞悪くなる。ここは土地柄?高いけど品のいい味です。鳥肉とチャーシューを半々づつ乗せるのは裏技。自分から頼みましょう。
毎晩、地元の常連さんがチャーシューつまみながら焼酎飲んでて、居酒屋みたいな雰囲気。楽しそうで、すこし加わりたくて、いつも横目で見ながら、らーめんすする。

*1:タイ・バンコクの安宿街。バックパッカーの玄関口

*2:変換出ないとはどういう了見じゃ、Microsoft。カルチャー・クレンジング反対。