2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

念願の

W-ZERO3[es] 買いました。一週間ほど使ってみましたが、なかなか快適。細かい操作にはまだ慣れないけれど、PDF Viewer や ブンコビューワ はかなり重宝。お蔭様で文庫本をめくるのも難儀する満員電車の中でも論文や漱石を楽める。いろいろカスタムしがいがあ…

ヘルミーネ、ヘルミーネ

立派な癌患者や立派なエイズ患者は想定可能だが、果たして、立派な鬱病患者というものは存在しうるのだろうか。その語の内包する矛盾に気付くと、忽ち、僕はこのまま消えてしまいたくなる。 しかし、お粗末な絶望とは命に対する傲慢な態度から生まれ来るもの…

beautiful day(s)!

ある御仁によると、朝霧JAMの感想ブログはどこもこのタイトルであるらしく、僕も慣習に従ってみた。 10月7日(土) 前日までは台風がどうなるか、冷や冷やものだったのだけれど、土曜日の朝には嘘の様な秋晴れ。先日の尾瀬もそうだったけれど、台風っていうの…

LOVELY LOVELY WAY, CAN'T YOU SEE THE WAY?

朝霧から帰ってきて、やりきれない報せを聞いた*1。やりきれない出来事の裏で、しかし、僕は類稀に美しい二日間を送ったのだった。僕が落ち込むこと自体、思い上がったことなのだろう。明日も多分生き延びるだろう僕は、あの二日間の美しいシーンの数々を慈…

朝霧富士

日の出を見るために暁起。 予想以上の冷え込みと、黒く峻厳な富士に身が引き締まる。Moon Shine ステージで日の出待ち。月は今空けてゆく空に消える。 辺りは明るくなっていくのだけれど、どうやら朝日は富士の大きな影に隠れているようで、なかなか上らない…

如是我聞

Writes of Passage - THINGS BEGIN Lisbon22 くんがアマルティア・センの「ケイパビリティの平等」とフーコーとを結びつけて議論している。ケイパビリティとは潜在的に選択可能な行為の集合である。この辺りは僕が今年の三月に駄文を垂れ流して考察したこと…

朝霧 JAM に行くぜ!

台風も今夜中には去りそうで、二日間とも晴れそう!地面はぐちゃぐちゃかもしれないけれど、青空の下で音楽を聴けるのはほんとに嬉しい。朝霧までの運転手兼高校以来の音楽フレンド kmsh と行って来ます。自称、地元のポール&マッカトニー。どっちがどっち…

フォーム・オブ・ライフ(日々の泡)

脳軟膜を剥いたり、小脳を切除したり(飽くまで画像上で)の単純作業に飽きたので 息抜きに言語学の講演を聴きに行った。 The Biological Perspective on Language Günther Grewendorf (University of Frankfurt am Main) Abstract: I would like to discuss t…

危険

ベルギー・ワッフルは電子レンジで加熱すると、1分で白煙をあげ、炭化する。

荒野のおおかみ

なんだこの双極性は。

晩秋を迎えるために(または週末)

可能性の悪魔について考える。 可能性が眼前に幾股にも広がっていることを称揚する人々がいる一方で、私にとって、可能性は時に悪魔である。可能性は、将来についての膨大なシミュレーションおよび過去の選択についての悔恨を私に強要する。私が自由である、…

朝霧 JAM 参戦!

やった!親切な方にチケットを定価で譲っていただけることに。ここをご覧の方で参加される方がいたらお気軽に声をかけてくださいな。 10月7日 14:00 - 14:50 クラムボン (R) 14:00 - 14:40 GINA & CHRIS (M) 14:50 - 15:30 Hands of Creation (M) 15:30 - 16…