僕は高校の頃から指数関数的に自己管理能力を喪失してきた。期限と言うのは僕にとっては着手の合図。自部屋の床にはうず高く本が積まれ、それは書几をも浸潤し、その上に衣類の苔がむす。有機的なカーブの等高線が空間を覆い尽くしている。自分の愛するモノ…
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