研究室懇親会或いはちゃんこ鍋の作者の死

4年生の大学院合格祝い。
中目黒の「時津洋」にてちゃんこ鍋初体験。うまかったんだが、普通の鍋との違いがよくわからん。いやそんなもんないのだが。
経済とロマン主義が鍋の上で交錯する。「ちゃんこ」は誰のものか? あるいはそもそも「ちゃんこ」とは何を指すのか? 茫漠とした問いではあるが、それを伝統的な美学の用語によって定式化するならば「ちゃんこ鍋における〈作品〉あるいは〈作者〉とは何か? そして両者の関係とは何か?」という問いである。*
これに答えるには、私はあまりにちゃんこについて蒙昧である。 
 
いつも思うんだけど、お酒でタガ外せる人って羨ましい。