iPodでThe Whoを聴くと重度の難聴になる。

     マイ・ジェネレーション(デラックス・エディション)
 
  
 
 
  

  http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060120304.html
  http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060106303.html
 

 60年代から活躍してきたロックバンド『ザ・フー』のギタリスト、ピート・タウンゼント氏(60歳)が、『iPod』(アイポッド)ユーザーに対し、イヤホンで音楽を聴くときには音量を下げないと、自分のように重度の難聴になる危険性があると警告した。

 タウンゼント氏は、スタジオでヘッドホンを長年使用していたために自分の聴力は取り返しがつかないほどの損傷を受け、現在ではレコーディング・セッションの際には、聴力を回復させるため、途中で36時間の休憩を入れざるを得なくなったと語っている。

 
まあ気をつけないといけないのは確かですが、ピート、説得力ないなあ。絶対あなたの爆音ギターのほうが原因でしょう(笑)。
僕も昔The Whoのコピー・バンドなどやっておりましたが、「My Generation」で暴れまわった後などには耳鳴りが続いたもんです。難聴に陥る前にバンドやめてよかった。
さらに笑えるのがピートの次のコメント。

「私は知らないうちに、音楽を聴くためにどうしても必要な器官を駄目にするような種類の音楽を生み出し、さらにその威力を強めてきた。」

みなさま、聴覚を守るため、The Whoは1日2時間までに。
 
今、初めてピートの公式ページを見たので、どのぐらいの頻度で更新されているのかは知らないのですが、現在は2004年の横浜THE ROCK ODYSSEYでのThe Whoのライブ映像が見られます!
   Petetownshend.com (画面右上PeteTVをクリック)
これが結成40年にして初の来日でした。ああ、キース・ムーン(Dr. 1978年死去)は止むを得ないとして、せめてジョン・エントウィッスル(B. 2002年死去)が生きているうちに来てくれていたら…(僕は一応ベーシスト)。
ロジャー・ダルトリー(Vo.)もピートも元気いいですね。ジャンプも腕回しも顕在。今のストーンズより活き活きしている。ドラムはリンゴ・スター(EX. The Beatles)の息子、ザック・スターキー(兼Oasisサポート)ですね。…うん、悪くはない。けど、やっぱり物足りない、かも。やっぱりフロントの大先輩に遠慮してしまうんでしょうか。もっと破天荒にやってほしいなあ。ザックもリンゴともキースとも較べられるわで大変ですけど。
そいうやThe Who稲葉浩志の後に出てきたんだった。次の日はL’Arc〜en〜CielBlack Eyed Peasに永ちゃん(笑)。このイベントはほんとメンツが豪華でした・・・。
 
若き日のThe Whoの演奏を見てみたい方はこちら。(http://d.hatena.ne.jp/aoneko_rock/さま経由)

   http://www.youtube.com/w/The-Who-My-Generation?v=PDjvRefjD0c&search=my%20generation%20/pppppphttp://www.youtube.com/w/The-Who-%2860%27s%29----My-Generation?v=l44SjeguFck&search=my%20generation
ジョンとキースに涙。やっぱりThe Whoはキースのハチャメチャドラムにジョンのリードベースだよ。どうでもいいけど、ピートはやっぱり若い頃のほうが鼻*1が目立つなあ。
ほんとうはビデオを各個人サイトに埋め込めるらしいんだけれど、スクリプトはてな が対応していないなのか、僕には出来ませんでした。You Tubeに関してはid:loi_loiさんにコメントして戴きたい所存なり。著作権とかgoogle videoとの競合とか。

*1:彼のコンプレックスである。