マンガ
昨日は締め切り間際に書類を提出しに行ったら、sumidatomohisa さん、 boy-smith くん、その他授業や勉強会などで馴染みの人たちが集まっていて、みんなこの数日、あるいは数週間、苦労したんだろうなあ、といった感じでげっそりしていて、愛おしくなってし…
昨夜は資料集めのために初めて本郷の文学部図書館に行ってきた。読みたくても身近になかった本が地下の書庫にみっちりと背を並べていてひどく鼻息が荒くなった。こういった知識の大洪水を前にすると一生かけてもとても吸収しきれない量に絶望すると同時にわ…
これ買ったら全財産が120円になるとわかっていつつも、この人の作品だけは買わないわけにはいかないのだ。夜通しのバイトが明けて大学に向かう電車の中で読んだのだけれど、泣けて泣けて困って、乗り換え駅の渋谷駅のベンチで泣き止んでから、また電車に乗っ…
黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ』が日テレでドラマ化だそうで。ひゃあ、なんでまた。大改編での博打か。確かに黒田作品の中では一番連続ドラマ向きではある。『茄子』じゃあどうにもならない。 ロボを原作どおりの配役にすると商業作品としてアレなので…
その熱い血潮の枯れぬ間に。はい、ジャケット買い、決定ですね。曽我部恵一『東京コンサート』が予約開始。 曽我部がサニーデイ・サービス『東京』10周年を記念して行ったソロ・ライブ。曲順もそのまま、全曲収録だそう。 『東京』のジャケットの美しさ、そ…
日曜日のこと。 「教養」のために『ハチミツとクローバー』を買い込み読み耽ったりする。体の痒くなるは猛暑がためか。
遠藤浩輝『EDEN(14) (アフタヌーンKC)』 悪いひとたちがやって来てみんなを殺した 理由なんて簡単さ そこに弱いひとたちがいたから 女達は犯され 老人と子供は燃やされた 若者は奴隷に 歯向かう者は一人残らず皮を剥がされた 悪いひとたちはその土地に家を建…
心をブラックボックスに仕立てあげたのは、進化でも、知的計画でも、誰でもない、我々自身である。さながら体のいいゴミ箱と言った次第だ。見たくないもの知りたくないもの何でも放り込めるし、便利だよね。藤子・F・不二雄『ドラえもん (36) (てんとう虫コ…
なにやら最近はアニメ化もされ、人気も高いようだが、1巻の頃からひっそりと愛していた。 伝奇もの好きは要チェック。『遠野物語』と宮崎駿映画(ナウシカ?もののけ?千と千尋?)が組み合わさったような世界観。形式的にはブラック・ジャック型で、無頼派の…